☆排尿の悩み改善
:: 健康(ヘルシー) ::
12月も半ばを過ぎ、寒さがこたえる季節になりました。この時期、体が冷えると同時にトイレに行く回数が増えるという人も多いです。
また、ふとした瞬間に起きてしまう尿もれも、特に女性にとって深刻な悩みの一つです。
中高年を中心に特に多い悩みが、トイレが近くなる「頻尿」と女性に多い「尿もれ」です。
■「頻尿」の症状
・個人差はありますが、1日のトイレの回数が10回以上、夜寝てから朝起きるまでのトイレの回数が2回以上だと頻尿とされています。
・特に寒い時期は汗の量が減り、体が冷えることによって膀胱の容量が小さくなるため、頻尿が起こりやすいです。
・その他脳血管障害など神経性の病気、感染症、男性の場合は前立腺肥大症も原因になります。
・また、緊張から起こることもあり、原因は様々です。
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本日のスタジオ風景
■改善するために日常生活でできること
・現在の水分の摂り方、実際の尿の出方を把握する意味で、排尿日誌という記録を作るのがおすすめです。
・排尿日誌には摂取した飲み物やトイレに行った時間、尿の量などを記録します。
・特にコーヒーやお茶に含まれるカフェイン、お酒のアルコールには利尿作用があるため、必要以上に飲み過ぎていないかチェックをします。
・これからの時期寒くなるため、温かくすることでも大分頻尿が防げます。
・特に夜のトイレを気にしている方は寝る前のお酒やお茶などは控えると良いでしょう。
(体を温めるグッズとして、「めぐりズム 蒸気の温熱シート 下着の内側面に貼るタイプ」があります。)
・なかなか改善しない場合、神経などの病気が潜んでいることもあるので、泌尿器科の受診が望ましいです。
■「尿もれ」の原因と対策
・尿もれには、トイレに行きたいと思って我慢できなくなる「切迫性尿失禁」、咳やくしゃみをしたり、お腹に強い力が働いて漏れてしまう「腹圧性尿失禁」の2つがあります。
・特に女性に起こりやすいのが腹圧性尿失禁です。
出産や加齢などによって骨盤底の筋肉がゆるむと膀胱が下がり、尿道が十分に締まらなくなって尿がもれやすくなります。
~尿もれを予防・改善する骨盤底筋体操~
・お尻の穴をすぼめる、という体操をすることによって緩んだ骨盤底筋が改善します。
仰向けで膝を立てた姿勢や、イスに座った状態で肛門を締めて5秒間キープします。
これを5セットほど繰り返します。
・症状が改善するまでは尿もれパッドの利用がおすすめです。
(「レディセルフ 吸水セーフティ」というグッズもあります。)
・尿もれが気になるからお出かけしないのではなく、こういったグッズを利用して、活動的に過ごしていただきたいです。
本日のポイント
☆頻尿は体の冷えのほか、神経性の病気などが原因で起こる。
☆予防のためにはカフェインやアルコールの摂取を控えめにし、体を温める。
☆女性に多い尿もれは、骨盤底筋を鍛える体操で症状を改善する。
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ロビーにて
<<健康チャンネル 2011年12月15日 放送分>>
