☆冬の膝関節痛
:: 健康(ヘルシー) ::
寒い日が続くなか、体の節々に痛みを感じ、中高年を悩ませる辛い症状、関節痛。特に日常よく動かす膝は負担がかかりやすく、冬に痛みが激しくなりやすい部分です。
■膝にかかる負担
・平地を歩いている時…体重の2~3倍
・階段ののぼり降り…体重の約4倍
・走っている時…体重の約6倍
■冬に痛くなる原因
・膝の痛みは関節軟骨が加齢や激しい運動によってすり減ることで起こります。
・関節と関節の間にある関節軟骨は、衝撃を和らげたり関節の動きを滑らかにする働きがあります。
・この関節軟骨がすり減ると骨と骨が直接こすれるため、痛みが生じてしまいます。
・冬は寒さで血流が悪くなるため、膝の周りの筋肉が硬くなって膝への負担が増えたり、関節組織の新陳代謝が悪くなったりして、それが痛みにつながることがあります。
・上半身に比べて、下半身は冬でも薄着になりがちなので、冷えには十分注意しましょう。
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本日のスタジオ風景
■対策
・膝の痛みを和らげるには、膝を支える筋力をつけることが大切です。
・簡単な方法としては……
(1)イスに座って膝を支点にしてゆっくりと足を上げ、膝を伸ばす。
(2)3秒間キープしたらゆっくりと足を下ろす。
この動作を左右交互に1日20回から30回行うと良いでしょう。
・ただし、無理な運動は避け、痛みが激しいようなら整形外科などを受診しましょう。
・冬場は入浴やサポーターの使用などで膝を温めるように心がけましょう。
■関節に良い栄養成分
・関節軟骨の構成に関わっているのが、コンドロイチンやコラーゲンなどです。
・これらは加齢とともに体から失われてしまうため、食品から補うことが理想的です。
・コンドロイチン……山芋、海藻類、納豆などのネバネバした食品に多いです。
・コラーゲン……骨付きの魚や肉などに多いです。
・なかなか食事で摂取するのが難しい場合、コンドロイチンやコラーゲンなどのサプリメントもいろいろ発売されています。
本日のポイント
☆冬の膝関節痛は、冷えによって膝の血行が悪くなることが原因。
☆膝を伸ばす運動で筋力を付け、サポーターなどで温める。
☆関節軟骨を構成するコンドロイチンやコラーゲンを摂取する。
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ロビーにて
<<健康チャンネル 2010年2月4日 放送分>>
