☆新茶のパワー
:: 健康(ヘルシー) ::
5月2日は八十八夜です。この日摘まれた新茶を飲むと、一年間無病息災で元気に過ごせるという言い伝えがあり、古くから縁起ものとして重宝されてきました。
■新茶とは
・お茶は秋から冬にかけて十分に養分を蓄えて、春に栄養をたくさん含んだ新芽を出します。それが「新茶」です。
・新茶は苦味・渋味成分のカテキンやカフェインが少ないために、旨味・甘味成分の緑茶特有のアミノ酸・テアニンが多いということが特徴です。
・テアニンは、飲むと気分を落ち着かせる方向に作用し、リラックスできます。
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本日のスタジオ風景
■“テアニン”をうまく引き出す新茶の入れ方
1. 急須に、1人あたりティースプーン2杯くらいの茶葉を入れる。
2. 50℃~60℃のお湯を入れて約1分抽出する。
※テアニンは、50℃~60℃のお湯で抽出されるので、お湯が熱すぎると旨味・甘味がなくなってしまいます。
■お茶の効能
・お茶の渋味成分“カテキン”の効能として抗酸化作用、抗菌、むし歯を予防するなどの作用があります。
・お茶でうがいをすると、カテキンの抗菌作用でかぜやインフルエンザを予防する効果があります。
・苦味成分としては“カフェイン”があり、疲労を回復、眠気を予防 といった機能が知られています。
・その他ビタミンC、ビタミンE、食物繊維、ミネラル類なども含まれています。
・ビタミンCは水に溶けるのでお茶を飲めば摂取できますが、ビタミンEや食物繊維などは茶葉自体を食べないと摂取できないので、急須に残った茶殻を天ぷらの衣に混ぜたり、チャーハンと一緒に炒めたりして、工夫してお料理に加えると栄養を無駄なく摂取できます。(新茶は苦味が少なく、料理に使うのに向いています。)
本日のポイント
☆新茶には旨味・甘味成分のテアニンが豊富に含まれている。
☆テアニンには心を落ち着かせ、神経の高ぶりを安定させる効果がある。
☆新茶は50℃~60℃のお湯で約1分抽出させると旨味が引き立つ。
☆お茶の葉を料理に使うと栄養成分を無駄なく摂取できる。
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ロビーにて
<<健康チャンネル 2009年4月30日 放送分>>
